会社は「人」によく似ています。
法人格というものが与えられている一個の「人間」として捉えられます。
これは形式的な意味合いではなく、実際によく似ている点が多いと感じるからです。
人は手、足、口、耳とそれぞれの機能を持った部位があり、その中に神経、骨、血管、血液などが通っています。
会社も同様の構成として捉える事ができます。
それぞれの機能を持った部位があり、その中を通う情報、財、人があります。
どこかが不具合を起こせば、それが他にも影響を起こします。
一見、手に傷がついただけに見えても、油断をすれば「菌」が入り、化膿することがありますし、
手が少し痺れるなって軽く思っていたら、脊髄にふれる神経が痛んでいて大問題だったりすることだってあります。
会社も同じです。
ちょっとした課題としか考えていなかったことが、実はもっと大きな課題が根本の原因にあったりします。
そう考えていくと、会社もやはり日々の健康管理が大切だと気付かされます。
病気になる前にどれだけ注意するか、どれだけ鍛えているかが大きな違いになります。
「人」という視点で会社を見ると、いろんなことに気付きます。
健康管理して下さい。
弱ってからでは、遅いこともあります。
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