ブランドマネジメントで大切なポイントは、変えてはいけない【CORE】セクションを定義して、関係者が共有しておくことです。
ブランドは市場の変化、マーケット環境によってメンテナンスしていかなくてはなりません。
どんなブランドもまったく変化しなくては劣化してしまいます。
そのメンテナンスにおいてぶらさない基軸になるのが【CORE】セクションです。
C-STARにおいては中心部分にあり、他セクション(S:戦略 T:戦術 A:行動 R:反応)の検証軸となります。
COREの全体イメージです。
Mission(使命)をスタートとして、自らの最も中心とするCore Value(価値)を通してVision(達成を目指す姿)を定義します。
COREを構築するには、まずブランド背景を棚卸しすることが必要となります。
関係者みんなで棚卸しを行うことで、それぞれがもっていたブランドへの考え方、認識なども整理していきます。表面的ではなく、深く掘り下げることでブランドについて見つめ直し、その上で削ぎ落としたCOREへと研磨していきます。
シンプルで、オリジナル感、納得感があるCOREを構築できれば、その後のブランドマネジメントにおいてブレはなくなります。
複雑ではなく、シンプルにすることを意識してみて下さい。
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