飲食店ブランディング

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競合の多い飲食店街で、新規来店客獲得に苦戦していた居酒屋さん

オープン当初は、キャンペーンでのビラまき、広告媒体(大手フリーペーバー、ネットメディア等)の掲載により、来店客を集めることができていました。しかし、開店して3ヶ月後には明らかに客足が落ちていました。同じように媒体には広告を出していたものの、なかなか来客増加につながりませんでした。

どうしよう?

こういった飲食店は数多くあります。
いったい、何をすべきだと思いますか?
広告媒体の見直し、キャンペーン企画、格安目玉商品、・・・

どれも、なかなか効果がなかなかでてきません。

それは、他の競合店も同じことをいくらでもしているからです。
そのお店がやっていた施策は、どれも顧客にとっては数ある類似の一つでしかありません。

飲食店におけるブランディング ポイント

やるべきは、絞込みどういったときにお店を選んで欲しいのか、コダワッテいるポイントをハッキリと発信することです。

○○を食べるならここ、○○な時にいくならここ、○○な気分なときにいくならここ
というように、顧客が選ぶポイントをハッキリ発信することこそが大切です。

こんなことしたら、
「限定してしまってチャンスを逃すのでは?」
と考える方もいるかもしれません。

飲食店ブランディングにおけるポイントは、ここにあります。

絞ってハッキリと発信からこそ、選ばれて、それ以外のお客さんも来店するようになります。
例)○○タンメン、餃子の○○、牛タンの○○、○○の羊羹、etc.

どの○○も頭に浮かぶのではないでしょうか?

どのお店も一過性ではなく選ばれ続けています。
絞ったからといって必ずしも、その商品、その場合のためだけでお客さんが来るわけではありません。結果として、多くのお客さんが訪れるようになります。

対策

1. コアターゲットとする顧客を定義して、そのターゲットがこの価値があれば選ぶという訴求要素を探る。
2. 訴求要素の仮説できたら、その価値を実現する方法(商品、サービス)を本気で創りこむ。
3. そのウリをハッキリと伝える(広告、看板、サービス等)。

別に特別なことではありません。それでも、本気でやっている店舗は多くありません。
だからこそ取組むことで効果は、ハッキリでます。

「来てくれるお客様は全てお客様」では、ブランドとしての関係を構築することはできません。
お客様の頭の中でパッと思い出されることが、第一の目標です。

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