この疑問は、私が当社を設立した根本にあります。
大学を卒業して大手商社で働きはじめ、多くの方とお会いさせて頂きました。そこで感じていたのが、「仕事を楽しんでいない人が、多すぎるのでは?」という経験です。
ライフタイムの大部分を費やす仕事を楽しめずに、満足した生活、豊かな人生、わくわくした未来はありえないと考えていました。
仕事を楽しむなんて「甘い」と言われる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、「何かを変えることができれば、きっともっとわくわく仕事をする環境は、実現できる。」と考え、その課題へのソリューションを提供したくて2007年1月、パートナーオブスターズ株式会社を設立しました。
2007年(創業時)
「マネジメント」を切り口に、企業とそこで働く個人の双方が目的を共有し、その達成に向け、互いに責任を持って仕事に取り組む組織構築をサポートするサービス提供から事業をスタートさせていただきました。
2010年
成長するにつれて、多くのクライアントから「競合との差別化」「成熟市場での新たな事業ドメインの確立」「社員が自信を持って働ける企業創り」といった課題の声をいただき、そのアプローチとして、ブランドマネジメント事業をスタートしました。
企業ブランドには、ビジョン、それに共感するファン(仲間)、そのファンとの約束を守りつける事業展開、日々の仕事への取り組みが必要とされます。ブランド・ステートメントが浸透したブランド力ある企業では、わくわくした新たなチャレンジをする人が増えます。
パートナーオブスターズは、創業当初より大切にしてきた成長企業のパートナーという立ち位置で、クライアント企業と共に経験をつみ重ね、ビジネス展開させていただいています。クライアントとの経験は、自社のノウハウとなり、さらなる価値あるサービスとして高めることで、より多くの方々に価値あるサービス提供へと繋げてきました。
2014年(スタートアップ支援に特化)
サポート先をスタートアップに注力し、サービスモデルも再構築。
成長速度の早いスタートアップの課題、必要なリソース、価値創造に注力することでパートナーとしての成長にコミットするとともに、これまでの経験を活かしながらも、スタートアップのスピード感に合わせた体制にシフト致しました。
2021年1月1日
当社は15期をスタートさせて頂きました。
当社として成長のベースである、クライアントの成長サポートに尽力すると共に、新たなわくわくを増やす新たな取組みにもチャレンジしていきます。
運営する学生参加型メディア「ビズキャンプラス」においては、コロナ禍において学生の将来探しをポジティブに、また地方の学生も含めて多くのきっかけを創出すべくオンラインを活用した展開を強化していきます。
また、シード/アーリー段階のスタートアップ・ベンチャー企業サポート体制強化にさらに力を入れていきます。
自社だけでなく協力パートナーと共に、新たなサポート体制構築にも取り組みます。
次の10年に向けたビジョンを実現すべく社員、協力パートナーと共に邁進していきますので、皆様宜しくお願いいたします。
Founder CEO 星野善宣
当社へのご相談、取材、提携等に関するお問合せは、こちらからお願いします。