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企業規模に関係のないブランドマネジメント vol.2 【 マスタープラン 】

Homeコラム「実践ブランディング」企業規模に関係のないブランドマネジメント vol.2 【 マスタープラン 】
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企業規模に関係のないブランディングのポイントは、「顧客が選ぶ理由を明確にすること」です。

内部コンセプト明確化
外部接点調査

といった準備段階についてvol.1ご紹介しました。今回は実際にマスタープラン作成におけるSWEI解析についてご紹介します。

ブランディングを進めるにあたっては、マスタープランを作ることをオススメしています。
※ブランディングは様々な進め方があるので、ここでは当社の進め方をベースとしてご説明させて頂きます。

マスタープランとは、ブランド戦略の全体像を書いた地図のようなものです。
地図を描くには、その中心を決める必要があります。それがvol.1で御紹介した内部コンセプトになります。
この内部コンセプトを地図の中心に刺す作業として、SWEI解析は行います。SWOT分析については、様々な本にも書かれているのでご存知の方も多いと思います。SWEI解析は、似ていますがブランド戦略用のフレームワークとして少し切り口をかえたものです。

それぞれは下記の単語頭文字から構成されます。

SWOT: S: Strengths / W: Weaknesses / O: Opportunities / T: Threats
SWEI: S: Strength / W: Weakness / E: External / I: Inner

二つの手法の大きな違いはSWOT分析がクロス分析であるのに対して、SWEI解析は要素解析であることです。

SWOT分析では、強み、弱みを機会、脅威を組み合わせることで戦略を立案しますが、SWEI解析ではブランドの強み、弱みを外的要因、内的要因に分けて解析することでコアのポジションを見つけていきます。

例)ある化粧品の場合
SE: 購入後の安心サポート SI: 商品品質、顧客の使いやすさを追求したパッケージ、持ってて自慢したくなるデザイン
WE: 知名度、販売チャンネル WI: 製造コスト、製造量

ちょっと分かりにくいかと思いますが、一度自社ブランドのSWEI解析を行ってみて下さい(実際に行ってみるのが一番イメージがつくので)。

企業ブランディングでは多くの人が関わるので、顧客、社員、取引先などマーケット、ステークホルダ—に対して分かりやすくすることが必要です。そのため、余計なものをまず削り落とし、深く掘り下げなくてはなりません。

SWEI解析により、マスタープランの要素を明確にすることでブランド展開の漏れ、ズレをなくしていくことができます。
ブランド展開を実際に展開するまえに、是非SWEI解析を行ってマスタープラン作成に挑戦してみて下さい。

進めてみて、分からない点などあればお気軽にご質問下さい。