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コミュニケーションがブランドを育てる ~エンゲージメントブランディング~

Homeコラム「実践ブランディング」コミュニケーションがブランドを育てる ~エンゲージメントブランディング~
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今回は、ブランドの育て方についてです。

どんなブランドも、生まれてからが大切です。惚れ込んだとんがった商品、サービスができるとそれで満足してしまうことがあります。最初は順調に顧客に選ばれていても、いつのまにか他の商品、サービスを選ばれてしますブランドは多くあります。それはなぜなのか?

そのポイントを今回はご紹介します。

エンゲージメントブランディングとは?

聞いたことがあまりないかもしれません。エンゲージメントブランディングは、近年欧米で注目されてきた概念で、最優先課題として考えている企業も多いです。単なるツナガリではなく、もう一歩先の愛着心、信頼といったレベルの定義であり「ツナガリ ⇒ キヅナ」と考えるとイメージし易いかもしれません。

取組みについて簡単にご紹介すると「ステークホルダーに何を約束し、何を実行するかを明確にしていこう」、ということです。ステークホルダーには、お客さん、取引先、従業員などが含まれ、内部、外部両方向への施策が必要とされます。最近は、日本でもTwitter、Facebookといったソーシャルメディアが急速に拡大しており、エンゲージメントは重要視されています。

取組み

エンゲージメントを評価する指標については、海外、国内とも様々な定義があります。ですが、なかなか「これっ」という指標がないのが実状です。その理由としては、エンゲージメントという概念は対象が広く、意外と複雑な(感情的要素、市場変化による影響など)ためです。 そんな専門的で複雑なことをここでご紹介しても何の役にも立ちませんので、身近でイメージし易い対策について、ご紹介します。

導入しやすく、多くの企業が取り組み始めている対策が、コミュニケーション強化によるエンゲージメント対策です。先ほども触れたソーシャルメディアの拡大により、費用をさほどかけずに効果的な取組みができるようになりました。これまでは、企業側は情報発信を行い、受け手はその情報を一方的にただ受けとるしかありませんでした。そのため消化不良が起こっており、発信頻度によっては受け手に取って「迷惑」だと感じる情報も、何とかして届けたいという意図から様々な手段で発信を繰り返してきた企業も多いのではないでしょうか。エンゲージメントでは一方通行ではなく、相互情報が基本です。受け手側も欲しい情報と、そうでない情報を選択することができますし、意見を伝えることができるようにすべきです。そうすることで消化不良を解消し、ツナガリに共感を+していくことができ、ツナガリ ⇒ キヅナへと成長していきます。この取組みは、外部向けだけでなく、内部(従業員、関連取引先等)に対しても同様です。外部、内部共にエンゲージメントが高まると善循環が生まれ、ブランドが育っていく下地にもなります。

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ノウハウ・メソッド

エンゲージメントブランディングは、難しく考えず「エンゲージメントを強くする」という意志を持って、一つ一つのコミュニケーションを見直していくことから始めて下さい。頭で考えすぎると、ほとんどの場合は自分よがりな対策になります。相手とのコミュニケーションから、自己のブランドイズムを明確にしていく繰り返しが、エンゲージメントを強化します。大切なのは、顧客/ユーザーの意見を聞いてそれをそのまま鵜呑みにはしないということです。意見は意見として受入れ、その意見を自らの「ブランドイズムのフィルター」を通し、どういう考えに改善していくかを決めることが、ブランド力向上には必要です。一貫性のないコミュニケーションは、結果、信頼を失ってしまいます。これは人間関係も同じですね。

ただコミュニケーションを取るのではなく、自らのブランドイズムを明確にしたコミュニケーション、これがポイントです。

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